2018年2月号 第4回 保活の現実
2018.02.01
日々の声無事に帰国しました。帰国して1週間で疲れからか体調を崩し、ワンオペ育児に限界を感じて実家に転がり込んでおります。近くにあって良かった。さて、俗にいう「保活」保育園の結果発表の時期です。私は今回申し込んでいなかったのですが、同じ地域に住む友人たちはなんと全滅。「保育園落ちた日本死ね」という少々過激な言葉でも話題になりましたが、だいぶ環境も改善されたもののまだまだ待機児童は多いようです(ちなみに私の住む武蔵野市は0歳児で80人待ち、5歳まで全部で450人待ち!)。
これにより4月からの復職を皆諦めるとのこと。するといつ復職できるのか?2人目を考えていたが復職してすぐまた産休というのも気が引ける…などなど、いやはやこれは本当に社会問題なのだなと肌で感じます。女性活躍だやれ少子化対策だなんて言っていますが、企業も社員も社会も三方ヨシ!とはなかなかいきませんね。法整備も進んではいくでしょうが、労働力を確保するためにも、柔軟な働き方を実現する企業独自の取り組みが大切になってくると強く思うばかりです。