2018年10月号 第12回 はんぶんこ
2018.10.01
日々の声息子1歳になり10歩ほどトトト・・・と歩けるようになってきました。目が離せません。相変わらず子連れでお邪魔させていただくことも多く、ありがたく思っております。
最近考えているのは、保育園のあり方について。10名の枠に20名が殺到する、その枠を「はんぶんこ」にできないものか?今の待機児童問題では、フルタイム復職が前提となっています。フルタイムで復帰することにしないと、保育園に受かりにくいのです。産後、さまざまな体調の変化やお子さんごとの状況がある中で(うちは皆元気で助かっています)、保育園に入れるためにはフルタイムで職場に戻らなければなりません。お迎えから寝るまで戦争のよう。我が家は保育園に預けず家族や親戚でぎりぎり回していますが、1日があっという間に過ぎ、めまぐるしさを日々感じています。
もし保育園の枠をはんぶんこにできれば、仕事への復帰もまずは半分。これは行政のきまりの変化も必要ですが、同時に会社のきまりにも変化が必要です。まだ思いつきではあるのですが、こうした取り組みが求められることも多くあるのではと考え、1つ1つ形にしていけたらなと思っています。
まずはコワーキングスペースを開設することで、少しでも子育て世代の応援ができればと信じ、準備を進めていきます。